繊維でできた園芸培養土「かるつちくん」とは?

やなフアームは、10年間、繊維でできた培養土「かるつちくん」でトマトを栽培しています。この「かるつちくん」の原料は繊維で、殆どがポリエステル繊維でできています。皆様から回収され衣料品から、ボタン等を取り除き、繊維を機械で細かく裁断し、糸くず状態に戻し、再度固めたものが「かるつちくん」です。


▲このようなツブツブのポリエステルの繊維が固まってます!

繊維でできているため、空気を多く含みます。植物の根に最も重要な要素です。衣料品を再活用することは、まずゴミを減らすことであり、再び資源(培土)として活用することであり、その資源は農と結びつき農産物生み出し、都市を潤す緑を生産することにつながります。とても、ロハスな商品です。
お庭の鉢植えでご利用いただくことはもちろんですが、屋内で栽培していただいたり、マンションのベランダで栽培には最適な「土」です。皆様にみどりのある豊かな生活を送っていただきたいと願っています。

ベランダガーデン屋上庭園にピッタリ!

毎年継続して長期間使用可能 やなフアームではトマトの栽培期間中の10年間、全く繊維の土の入れ替えをしておりません。但し、年に一度干しあげています。現在の連作障害はでていません。長年使用できるので、コストは安くつきます。


私たちの想い

私は大阪堺市でトマトを栽培している専業農家です。新規就農し、15年間トマトを生産してきました。都市にとても近く、大手量販店様に出荷しています。トマト畑に毎年1反(300坪)当り2トンの牛糞堆肥をいれて土つくりに努めてきましたが、大変な重労働でほとほと、困っておりました。こんな状況のときに、近畿大学農学部で研究に使われていた、「かるつちくん」と出会い、10年間近畿大学農学部と生産メーカのアースコンシャス社とやなフアームの3者で試験栽培を重ねて参りました。
「かるつちくん」を使い、今年で10年目に入ります。空気(酸素)をおおく含むため、連作障害も発生せず、トマトが健康に育っています。トマト以外にも葉菜類(ホウレンソウ・小松菜・春菊等)、豆類、レタス類、大根等根菜類等色々生産しています。なんでもできます。又花壇苗や観葉植物、多肉植物、等花卉も栽培できます。この「繊維の土」は年1度乾燥させています。また元に戻り、長らくお使いいただけます。
「かるつちくん」は繊維だからとても軽く、なによりゴミ箱にも捨てられます。水持ちもよく、水管理が楽です。虫がほとんど寄り付かないので、減農薬栽培が可能です。又、ほとんど目減りもないので、とてもコストが安く上がっています。本当に体が楽になり、トマト栽培が今年も、元気に農業が続けられるようになりました。
このような特徴を持った「かるつちくん」はベランダガーデンやインドアで園芸を楽しまれる方に、お庭で花屋や樹木を栽培される方に園芸をお楽しみいただきたく思います。